チャップアップを受け取り拒否したら、荷物はどうなってしまうのだろう。
基本的には、最初にお届けした日から1週間以上経過した場合、自動的にチャップアップの販売元ソーシャルテックに返送される。
受け取り拒否は、「チャップアップを発送後にキャンセル」という扱いになるため、キャンセル料が発生する。
キャンセル料は、
- 商品代金10%
- 事務手数料500円
- 往復送料1,320円
が請求されるので、受け取り拒否にならないよう注意する必要がある。
チャップアップを受け取り拒否した場合のキャンセル料
チャップアップの育毛ローション1本が発送されて受け取り拒否した場合、
- ローション1本7,400円(税込)の10%740円。
- 事務手数料500円
- 往復手数料1,320円
なので、合計2,110円がキャンセル料として請求される。
もし、育毛ローションを2本まとめ買いして受け取り拒否したら、
- ローション2本13,800円(税込)の10%1,380円
- 事務手数料500円
- 往復送料1,320円
と商品代金がおよそ2倍になり、合計3,200円がキャンセル料として請求されることになる。
さらに、チャップアップを注文した時の「お届け先住所が沖縄など離島」だった場合、往復中継手数料2,730円(片道1,365円)が発生してしまう。
受け取り拒否したことで、育毛ローション1本分くらいキャンセル料として請求されるケースもあるので、お届け日や不在票の確認を忘れずチェックしておこう。
チャップアップが自動的に受け取り拒否になる期間
受け取り拒否が故意によるものか、過失によるものかは問題ではない。
実際にチャップアップを注文しているので、理由はどうあれ受け取れなかったら受け取り拒否扱いになってしまう。
チャップアップの荷物が自動的に返送されてしまう期間について、詳しく解説していこう。
自宅宛に注文した場合
チャップアップを注文した際、配送業者を指定しないで購入した場合、基本的に佐川急便の配送となる。
佐川急便が自宅にチャップアップの荷物を届けてから、1週間以内に再配達を申し出れば受け取り拒否(キャンセル)扱いにならずに受け取ることができる。
ココがポイント
自宅に荷物が届いた日が8月1日なら保管期間は8月7日まで。
1週間以上経過して再配達を希望しても、チャップアップの荷物が販売元ソーシャルテックに返送された後なら、受け取り拒否ということになるので、キャンセル料が発生する。
佐川急便営業所止めで注文した場合
チャップアップを自宅で受け取りたくない場合、佐川急便営業所止めで配送を依頼して注文することができる。
佐川急便にチャップアップの荷物が届いてから、1週間以内に受け取りに行く必要がある。
ココがポイント
佐川急便に荷物が届いた日が8月1日なら保管期間は8月7日まで。
もし、1週間以内に受け取りにいけない場合は、指定した佐川急便営業所に連絡をして、保管期間の延長(最長1週間まで)を申請しよう。
ヤマト運輸営業所止めで注文した場合
チャップアップを自宅で受け取りたくない場合、ヤマト運輸営業所止めでも配送を依頼して注文することができる。
ヤマト運輸にチャップアップの荷物が届いてから、1週間以内に受け取りに行く必要がある。
ココがポイント
ヤマト運輸に荷物が届いた日が8月1日なら保管期間は8月7日まで。
1週間以上不在で、荷物を受け取れない場合は、指定したヤマト運輸営業所に連絡して、保管期間の延長を申請しよう。
ヤマト運輸の場合、保管期間の延長日数が具体的に明記されていないので、営業所ごとに違う可能性があるので、指定したヤマト運輸営業所に確認する必要がある。
郵便局留めで注文した場合
チャップアップを自宅で受け取りたくない場合、郵便局留めでも配送を依頼して注文することができる。
指定する郵便局によっては、ゆうゆう窓口という土日祝も営業しているところもあるので、休日でも荷物を受け取れるようになっている。
郵便局に荷物が届いてから、10日以内に受け取りに行く必要がある。
ココがポイント
郵便局に荷物が届いた日が8月1日なら保管期間は8月10日まで。
ただし、チャップアップの販売元ソーシャルテックとしては、到着した日から1週間としているので、それ以上経過する可能性がある場合は、指定した郵便局に連絡しておいた方がいいだろう。
ゆうパケットでも受け取り拒否になる可能性があり
チャップアップのサプリなどの定期便を利用していると、ゆうパケット(ポストへの投函)で配送してもらうことができる。
だから、受け取るときに自宅にいなくてもポストに投函されるので、基本的に受け取り拒否になることはない。
しかし、自宅のポストに荷物が入らない場合、不在扱いになるため、再配達依頼を1週間以上忘れてしまうと、受け取り拒否(キャンセル)扱いとなり、自動的に販売元ソーシャルテックに返送されてしまう場合がある。
ゆうパケットで受け取り拒否した場合、
- 商品代金10%
- 事務手数料500円
- 往復送料1,000(片道500円)
というように、キャンセル料が請求される可能性もあるので、予定日を過ぎても荷物が届かない場合は、不在票などチェックしよう。
チャップアップを受け取り拒否しないための対処法
チャップアップを受け取り拒否しないためには、
- 受け取れない可能性がある場合、必ず連絡をする。
- 購入する意思がないなら、発送前にキャンセルの手続きをする。
- 土日祝日で営業時間外なら、お問い合わせフォーム(年中無休・24時間)でキャンセルの手続きを申請する。
というように、双方が気持ちよく取引できるように心がけることが大切だろう。