チャップアップを頭皮全体に塗布するのが正しい使い方だけど、おでこにもチャップアップを付けた方がいいの?
一般的には、髪の毛の生え際からが頭皮っていうイメージがあるよね。
結論からいうと、「眉毛の上からが頭皮」なので、おでこにもチャップアップを付けた方が良いだろう。
しかし、チャップアップの使い方は、おでこからではなく、生え際のあたりから塗布するのが正しい使い方として説明されている。
だから、おでこにチャップアップを塗布しなくても、効果が期待ができるということなので問題ないが、付けた方がより良いということは間違いないだろう。
チャップアップをおでこに塗布した方がいい理由
チャップアップの取扱説明書「7つの掟」にも書いてあるように、チャップアップを塗布する場合、頭皮全体に塗布すると書かれている。
「じゃあ、なんでおでこにチャップアップを塗布する必要があるの?」
頭皮というと、髪の毛の生え際から上が頭皮だと思っている人が多いのではないだろうか。
ココがポイント
しかし、実際頭皮のスタートは、「眉毛から上(おでこも頭皮の一部)」というのが正しい。
だから、チャップアップを使う時は、髪の毛が生えている部分よりも、広い範囲に塗布する方が良いということになる。
チャップアップを使い続けていて、あまり効果を実感できていないという人は、塗布する部分を広げてみると、効果を実感・促進することが期待できる。
チャップアップをおでこのように耳のまわりや襟足にも塗布しよう
頭皮というと、生え際のイメージが強いが、生え際よりも広い範囲だということを理解しておこう。
ココがポイント
眉毛から上のおでこにもチャップアップを塗布するのが良いので、もみあげや襟足のまわりにもチャップアップを塗布した方が良いということ。
生え際よりも「おでこ、耳のまわり、襟足」と広い範囲で頭皮ケアをすることによって、今までよりも生え際の位置が移動したという例もある。
1回で使うチャップアップの量が、予想以上に多くなってしまうかもしれないけど、正しく頭皮全体に塗布すれば、効果を実感する期待がもてるだろう。
チャップアップをおでこに塗布する場合は液だれに注意
チャップアップを「おでこ、耳のまわり、襟足」に塗布する場合は、直接スプレーすると液だれに注意する必要がある。
チャップアップを直接スプレーすると、
- 目に入ってしまう。
- 耳に入ってしまう。
- 洋服が濡れてしまう。
といったことが考えられる。
「おでこ、耳のまわり、襟足」にチャップアップを塗布する場合は、一度手のひらにスプレーしてからそれぞれの部分に塗っていく方がいいだろう。
チャップアップを塗布する時は、ヘアバンドを使用したりタオルを巻いておくと、液だれを防ぐこともできるし、目に入ってしまうリスクも低くなる。
チャップアップが目に入ってしまった時の対処法
チャップアップの液だれ対策をしっかりしたとしても、間違って目に入ってしまう場合もあるだろう。
その場合は、すぐに水で目に入ったチャップアップを洗い流すことが大切。
キレイに目を洗っても違和感があったり、不安や心配な時は、眼科医の診断を受けるようにしよう。
まとめ
チャップアップの取扱説明書には、生え際のあたりから頭皮全体に塗布するのが正しい使い方となっているので、おでこに塗布する必要はない。
しかし、おでこは頭皮の一部なので、チャップアップを塗布した方が、抜け毛や薄毛にとって有効であるといえる。
基本的な使い方をしてみて、あまり効果を実感できない場合は、おでこなど範囲を広げてチャップアップを使ってみよう!