チャップアップの箱に書いてある販売名「薬用チャップアップ-02」ってどういうこと?
02ってことは、01があるってことなの?
結論からいうと、チャップアップの育毛ローションは、2016年9月頃に「薬用チャップアップ-01」から「薬用チャップアップ-02」にリニューアルしている。
箱のデザインや容器に変更はないが、頭皮に良い配合成分が増えたので、より抜け毛や薄毛対策に効果が期待できるようになった。
実際にチャップアップの育毛ローションが、どうリニューアルしてきたかについて、詳しく解説していこう。
薬用チャップアップ-01,02,薬用ソヴール-8の容器の違い
チャップアップの販売名が変わったのは、
- 薬用ソヴール-8
- 薬用チャップアップ-01
- 薬用チャップアップ02
といった順で、内容量に関しては同じだが、容器や成分の内容がリニューアルされている。
「薬用ソヴール-8」から「薬用チャップアップ-01」に販売名が変わった時期は定かでないが、「薬用チャップアップ-01」から「薬用チャップアップ-02」に販売名が変わったのは2016年9月頃。
2019年9月現在も販売名は「薬用チャップアップ-02」なので、リニューアルしてからおよそ3年が経過している。
薬用ソヴール-8の容器を実際にみたことはないが、ネットなどでみるとスプレーノズルがミストタイプだったことがわかる。

薬用ソヴールと同じような容器
同じような容器で説明すると、上の画像のような感じのミストタイプのスプレーノズルだった。

ジェットスプレータイプに変わったチャップアップ
「薬用チャップアップ-01」と「薬用チャップアップ-02」の容器に変更はないようなので、上の画像のようにスプレーノズルがジェットタイプに変更されている。
2つの容器を並べてみてみると、ノズルの部分の出っ張りがあるかないかで違いがわかる。
スプレータイプのノズルだと、塗布した時にローションの液体が分散されて、頭皮まで届かせることが大変だった。
ココがポイント
ジェットスプレータイプに変更されたことによって、ノズルから勢いよく噴射されるので、頭皮の狙った場所に塗布しやすくなった。
ただ、ジェットスプレーの場合、勢いが強いので、液だれする場合もあるので、その点は注意する必要がある。
薬用チャップアップ-01,02,薬用ソヴール-8の成分について

チャップアップと一緒に同梱されていた冊子
チャップアップ育毛ローションと一緒に同梱されていた「CHAP UPが選ばれる理由」という冊子。

チャップアップの成分が進化したページ
その冊子の中に、チャップアップの成分が追加されたという内容のページがある。
チャップアップの成分は、「薬用ソヴール-08」から「薬用チャップアップ-02」の変更に至るまで、かなり追加されている。
有効成分である3つの成分は、
- センブリエキス
- グリチルリチン酸ジカリウム。
- 塩酸ジフェンヒドラミン
「薬用ソヴール-08」、「薬用チャップアップ-01」、「薬用チャップアップ-02」それぞれ表現は違うが、成分の内容は変わっていない。
薬用ソヴール-8
有効成分
グリチルリチン酸2K、ジフェンヒドラミンHCI、センブリエキスその他の成分
ビワ葉エキス、海藻エキス-1、牡丹エキス、シナノキエキス、ヒキオコシエキス-1、ヒオウギ抽出液、クロレラエキス、
オウゴンエキス、ローマカミツレエキス、アルニカエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、ゴボウエキス、
セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、松エキス、ローズマリーエキス、人参エキス、グリシン、アラニン、プロリン、
セリン、トレオニン、アルギニン、リジン液、L-グルタミン酸、サクラ葉抽出液、D-パントテニルアルコール、
フェノキシエタノール、POE硬化ヒマシ油、ラウリルジメチルアミンオキシド液、濃グリセリン、無水エタノール、
BG、DL-PCA・Na液、トリメチルグリシン、ソルビトール液、精製水
薬用チャップアップ-01
有効成分
センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、塩酸ジフェンヒドラミンその他成分
精製水、エタノール、D-パントテニルアルコール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラウリルジメチルアミンオキシド液、
濃グリセリン、ビワ葉エキス、海藻エキス(1)、ボタンエキス、シナノキエキス、ヒキオコシエキス(1)、ヒオウギ抽出液、
クロレラエキス、オウゴンエキス、ローマカミツレエキス、アルニカエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、
ゴボウエキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、マツエキス、ローズマリーエキス、ニンジンエキス、
サクラ葉抽出液、乳酸ナトリウム液、L-ピロリドンカルボン酸、L-アルギニン酸、DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、
L-アスパラギン酸、水酸化ナトリウム、グリシン、L-アラニン、L-セリン、L-バリン、L-プロリン、L-スレオニン、L-イソロイシン、
L-ヒスチジン、L-フェニルアラニン、ジオウエキス、カモミラエキス(1)、ショウキョウチンキ、ダイズエキス、1,3-ブチレングリコール、
ドクダミエキス、チョウジエキス、マロニエエキス、ウメ果実エキス、チンピエキス、センキュウエキス、トウキエキス(1)、無水エタノール
薬用チャップアップ-02
有効成分
センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、塩酸ジフェンヒドラミンその他成分
精製水、濃グリセリン、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、エタノール、D-パントテニルアルコール、フェノキシエタノール、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ラウリルジメチルアミンオキシド液、ビワ葉エキス、海藻エキス(1)、ボタンエキス、シナノキエキス、ヒキオコシエキス(1)、ヒオウギ抽出液、クロレラエキス、オウゴンエキス、ローマカミツレエキス、アルニカエキス、オドリコソウエキス、オランダカラシエキス、ゴボウエキス、セイヨウキズタエキス、ニンニクエキス、マツエキス、ローズマリーエキス、ニンジンエキス、サクラ葉抽出液、乳酸ナトリウム液、L-ピロリドンカルボン酸、L-アルギニン、DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、L-アスパラギン酸、水酸化ナトリウム、グリシン、L-アラニン、L-セリン、L-バリン、L-プロリン、L-スレオニン、L-イソロイシン、L-ヒスチジン、L-フェニルアラニン、ジオウエキス、カモミラエキス(1)、ショウキョウチンキ、ダイズエキス、1,3-ブチレングリコール、ドクダミエキス、チョウジエキス、マロニエエキス、ウメ果実エキス、チンピエキス、センキュウエキス、トウキエキス(1)、グルコシルヘスペリジン、油溶性マサキエキス、イチョウエキス、セイヨウサンザシエキス、サンザシエキス、タイソウエキス、グレープフルーツエキス、リンゴエキス、オレンジ果汁、レモン果汁、ライム果汁、キイチゴエキス、キウイエキス、スターフルーツ葉エキス、セイヨウナシ果汁発酵液、ユズセラミド、L-グルタミン酸ナトリウム、塩酸リジン、冬虫夏草エキス、トマトエキス、ヘマチン液、クエン酸ナトリウム、無水クエン酸、無水エタノール
チャップアップの配合成分がどう変更された?
まず、「薬用ソヴール-08」から「薬用チャップアップ-01」にリニューアルした時は、
- トリメチルグリシン
- ソルビトール液
という成分がなくなり、
- エタノール
- ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
- 乳酸ナトリウム液
- L-ピロリドンカルボン酸、
- DL-ピロリドンカルボン酸ナトリウム液、
- L-アスパラギン酸、
- 水酸化ナトリウム、
- L-バリン、
- L-スレオニン、
- L-イソロイシン、
- L-ヒスチジン、
- L-フェニルアラニン、
- ジオウエキス、
- カモミラエキス(1)、
- ショウキョウチンキ、
- ダイズエキス、
- 1,3-ブチレングリコール、
- ドクダミエキス、
- チョウジエキス、
- マロニエエキス、
- ウメ果実エキス、
- チンピエキス、
- センキュウエキス、
- トウキエキス(1)
という成分が追加されている。
そして、「薬用チャップアップ-01」から「薬用チャップアップ-02」にリニューアルした時は、
- シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、
- グルコシルヘスペリジン、
- 油溶性マサキエキス、
- イチョウエキス、
- セイヨウサンザシエキス、
- サンザシエキス、
- タイソウエキス、
- グレープフルーツエキス、
- リンゴエキス、
- オレンジ果汁、
- レモン果汁、
- ライム果汁、
- キイチゴエキス、
- キウイエキス、
- スターフルーツ葉エキス、
- セイヨウナシ果汁発酵液、
- ユズセラミド、
- L-グルタミン酸ナトリウム、
- 塩酸リジン、
- 冬虫夏草エキス、
- トマトエキス、
- ヘマチン液、
- クエン酸ナトリウム、
- 無水クエン酸
というように、多くの成分が追加されている。
数年で、これだけ新しい成分が追加されているのをみると、チャップアップをより良い商品にしたいという販売元「ソーシャルテック」の企業努力が伺える。
販売名が「薬用ソヴール-08」「薬用チャップアップ-01」なら購入しない
チャップアップは、色々なインターネット通販サイトで購入できる。
最近人気があるヤフオク、メルカリ、ラクマといったフリマサイトでも出品されているので、気軽に購入できてしまう。
しかし、販売名が「薬用ソヴール-08」や「薬用チャップアップ-01」の場合は、買ってはいけない。
チャップアップが新品・未開封だとしても、使用期限は約3年。
「薬用チャップアップ-02」にリニューアルされたのが、大体2016年9月なので、約3年の月日が経過していることになる。
値段に惑わされず、しっかりと使用期限内のチャップアップかどうか見極める必要がある。
そういった不安やトラブルを防ぐためにも、公式サイトで正規品を購入するのがおすすめ。