チャップアップを使用する上で、
- におい・香り
- べたつき・ベタベタ感
といったことが特に気になるポイントだと思います。
チャップアップを塗布した後に頭皮がベタついていたら、寝る前に使うことが出来ないのか気になりますよね。
髪の毛や頭皮が濡れたままだと、枕がベタベタになってしまいますから、乾くまで待ってないといけないですし。
しかし、チャップアップは寝る前に塗布しても問題ありません。
なぜなら、チャップアップを「塗布する前」も「塗布した後」も、必ずドライヤーで乾かすのが正しい使い方なんです。
ですので、寝る前にチャップアップを塗布したとしても、濡れたまま放置することはないので、気にせず使用することが出来ますよ。
また、チャップアップを塗布するのは、寝る前と決まっているわけではなく、お風呂上がりでも良いですし、好きなタイミングで使って大丈夫です。
チャップアップを塗布している時のべたつきも、使い方次第で防止することが出来るので、詳しく解説していきますね!
チャップアップを塗布してもべたつく感じはない
個人的な感想としては、チャップアップを塗布しても、べたつく(ベタベタする)ような感じはありません。
どちらかというと、べたつくというよりも、スースーして冷んやりするといった印象ですね。
腕に塗布した直後は、こんな感じで濡れた状態になりますよね。
少し放っておくと、だんだん乾いてきますが、指で触ってみてもべたつく感じはありません。
完全に乾いた状態で触ってみても、サラサラなのでべたつくことはないと思います。
ただ、この感じ方にも個人差があるので、多少べたつくと感じる方もいるかもしれません。
しかし、そのベタついた感じも、チャップアップの塗布する方法をちょっと変えるだけで、防止することが可能です。
チャップアップのベタつきを防ぐための使用方法
チャップアップを使った後、頭皮がベタつくと感じるのは、頭皮全体に塗布する量が多いからかもしれません。
正しい使い方をすれば、べたつきを防ぐことはできますし、チャップアップを塗布した後は、ドライヤーでしっかりと乾かすのが基本なので、枕がベタベタになる心配もなくなります。
チャップアップは1回で30(4ml)プッシュするのが推奨
「7つの掟」というチャップアップの取扱説明書には、「1回30プッシュ」するように書かれています。
しかし、1度に連続して30プッシュしてしまうと、頭皮から液だれしてしまうんです。
ローションといっても、ドロドロしているわけではないので、どうしても塗布する量が多いとおでこや耳の周りにたれてきてしまいます。
おでこは頭皮の一部なので、ローションがついてもいいと思いますが、耳の周りなどがベタつくのは避けたいですよね。
ですので、1度にプッシュする回数を何回かに分けて塗布すれば、液だれを予防することが可能です。
チャップアップを2〜3プッシュして頭皮マッサージ
チャップアップの液だれを防ぐには、1度にプッシュする回数を2〜3回にすることです。
もちろん、最終的には30プッシュするんですが、2〜3プッシュしたら1度チャップアップを置いて、両手で頭皮をマッサージして馴染ませます。
- 2〜3プッシュする。
- 両手で頭皮をマッサージして馴染ませる。
これを繰り返すことで、チャップアップが頭皮から溢れて液だれすることを防ぐことが出来ます。
少なくとも10回は繰り返すことになるので、多少面倒かもしれませんが、この方法が説明書にも書かれている正しい使い方です。
どうしても時間を短縮して、繰り返す回数を少なくしたいのであれば、液だれを覚悟で5〜6プッシュしてマッサージするのもいいでしょう。
その場合は、チャップアップが目に入らないよう、ヘアバンドなどしてから塗布することをおすすめします。
チャップアップを塗布した後はドライヤーで乾かす
チャップアップを塗布して頭皮をマッサージしたら、髪の毛や頭皮を濡れたままにしないで、しっかりとドライヤーで乾かします。
頭皮にチャップアップを浸透させようとして乾かさない人もいるようですが、チャップアップに関していうと、自然乾燥させるのは間違った使い方です。
必ず、チャップアップを「使う前」も「使った後」も、ドライヤーでしっかりと乾かしましょう。
チャップアップを塗布した直後は多少ベタつくかもしれませんが、ドライヤーで乾かすので、頭皮がベタつく感じや枕がベタベタになるといった心配はありません。

まとめ(チャップアップのべたつきは防げる)
チャップアップのべたつきに関して解説してきました。
1度に塗布する量によっては、頭皮がベタつく感じも少なからずありますが、使い方次第でべたつきを抑えることが可能です。
チャップアップをべたつきなく使うには、
- プッシュする回数を2〜3回にする。
- 頭皮マッサージをして馴染ませる。
これを10〜15回繰り返すことで、合計30プッシュすることになりますし、液だれを防ぎながら塗布することができます。
もしもの時のために、「タオル」や「ヘアバンド」を使用すると安心ですね。
そして、最後にドライヤーでしっかりと乾かすので、最終的には頭皮のべたつきはなくなるでしょう。