
チャップアップの育毛ローションは、M字ハゲで薄くなってる剃り込み部分に塗布すればいいの?



ハゲの種類がM字、O字、U字と色々あるけど、どのタイプでも同じ使い方をする必要があるんです。
そうしないと、チャップアップの持っている力を最大限に発揮できません。



それでもダメなの?



頭皮全体に育毛ローションを塗布することで、頭皮の血行を促進し、毛根へ栄養を届けられるようにします。
このように、会話をみてもわかる通り、チャップアップは、髪の毛が薄くなっている部分だけでなく、頭皮全体に塗布してマッサージする必要があります。
チャップアップが推奨している使い方を正しく行わないと、効果が半減してしまう可能性があるので、気をつけましょう。
チャップアップの正しい使い方
チャップアップの使い方を間違えると、思ったような効果が期待できません。
取扱説明書「7つの掟」に書かれている正しい使い方を実行しましょう。
チャップアップは、1日1回使うことを推奨していますが、より効果を実感したいのであれば、「朝夜1日2回使う」のがおすすめです。
チャップアップを使用する前は、キレイに洗髪する
チャップアップを使う前は、必ず洗髪することが大切です。
ココがポイント
1日2回使用する際、夜に洗髪してチャップアップを使っているなら、朝は洗髪しなくても問題ありません。
頭皮の皮脂や汚れを落とし、チャップアップを塗布した時に、しっかりと頭皮に浸透するように準備します。
洗髪する時に使うシャンプーは、頭皮に優しいアミノ酸系のシャンプーがおすすめです。
市販されてるシャンプーの中には、洗浄力の強い成分(ラウリル硫酸Na、ラウレル硫酸Naなど)が配合されてることもあるので、頭皮に悪影響を及ぼす可能性も考えられます。
ですので、ラウリル硫酸Naのような成分が入っていないアミノ酸系のシャンプーを使うことが、頭皮環境を整える近道といえるでしょう。
チャップアップシャンプーは、
ポイント
- 頭皮乾燥や刺激を保護するアミノ酸系
- 頭皮に優しい弱酸性
- 頭皮の負担を軽減するノンシリコン
- 毛髪にハリやコシを与えてくれる
- オーガニックエキス10種類配合
といったようにいいこと尽くめです。
もちろん、チャップアップシャンプーでなくても、アミノ酸系の頭皮に優しいシャンプーを使っているのであれが、全く問題ありません。
洗髪後、ドライヤーで髪の毛をしっかり乾かす
お風呂で洗髪した後に、チャップアップを塗布する場合、ドライヤーでしっかりと乾かす必要があります。
ココがポイント
髪の毛をカラーリングしていて、乾いていないまま育毛ローションを塗布すると、色落ちする場合があるので注意する必要があります。
髪の毛を染めていなくても、しっかりと乾かしてからチャップアップを塗布するように心がけましょう。
頭皮全体にチャップアップを塗布する
M字ハゲだからといって、剃り込み部分(髪の毛が薄くなっている部分)だけに塗布するのではなく、頭皮全体にチャップアップを塗布します。
1回で使用する量の目安は、30プッシュ(4ml)です。


ミリ単位で測れる計量カップ


チャップアップを4ml入れてみた。
計量カップに入れてみると、それほど多くありませんが、実際に頭皮に30プッシュ(4ml)すると、多く感じると思います。
出来るだけ頭皮全体に吹きかけ、むらがないようにすることが大切です。
頭皮全体をマッサージする(1〜2分くらい)
チャップアップを頭皮全体に吹きかけたら、指先に力をいれて頭頂部、側頭部をゆっくりマッサージしましょう。
頭皮マッサージする時間は、「1分〜2分程度」で、ゆっくり時間をかけてするのが効果的です。
チャップアップ塗布後もドライヤーでしっかりと乾かす
頭皮マッサージをした後でも、まだ髪の毛や頭皮が濡れたままですよね。
チャップアップが頭皮に浸透するように、自然乾燥させようとする人もいるようですが、チャップアップを塗布した後も、洗髪後同様ドライヤーでしっかりと乾かします。
濡れたままですと、雑菌が繁殖しやすくなるので、そのまま放置せずに乾かしましょう。
チャップアップは液だれする可能性がある


チャップアップをスプレーする様子


手の甲に塗布した状態
チャップアップは、頭皮全体に塗布するため、1回30プッシュ(4ml)することが推奨されています。
頭皮に30プッシュするので、一度に塗布してしまうと、液だれする可能性があるんです。
- 「2〜3回プッシュして、頭皮に馴染ませるために頭皮をマッサージする」ことを10〜15回繰り返す。
- 「15プッシュして、頭皮に馴染ませるためのマッサージする」ことを2回繰り返す。
というように、プッシュする回数を数回に分けて塗布することで、液だれを防ぐことが出来ます。
チャップアップをプッシュする力加減も気をつけたほうがいい。
毎回しっかり根元まで押し込んでスプレーすると、量が多く出てしまうので、なるべく軽めにプッシュするのがおすすめです。